My DATSUN 240RS  Diary 2009
2009.1.5 : お正月

新年あけましておめでとう御座います
こちら浜松市の今年のお正月は全て晴天に恵まれ穏やかなお正月を迎えることが出来ました。しかしながら、我が家は孫軍団が終結しドタバタですっかり普段の生活リズムを崩された正月でした。
そんな中、昔 私二人の子供に
「ポケバイ」 を運転させた頃の再現、つまり「二人の孫に」ポケバイ運転で楽しい一日を過ごしたのです。
それは 「30年前の再現」になりました,つまり自分の子供達に30年前に同じ事をしていた同じ年頃です。


       
孫軍団が帰宅し、やっと普段の生活リズムを取り戻したおじいちゃんとおばあちゃんでした

当時の私のバイク: 独特のエンジン振動とコンチ・マフラーから吐き出される快音はまさに名車 ドカティです

     
  DUCATY 900 SS  → 昔バイク仲間と温泉一泊ツーリング、色々なハプニングなど思い出は尽きません ・・・ 今は友人の所で動体保存されています

2009.3.8 : 整備

春らしい陽気のよい天気に恵まれた某日、愛車の手入れを入念に ・・・ ワックス掛けは久しぶり、やはりかなり塗装面に細かなキズが目立つ。ワックスを厚めに、また見えぬ錆やすい隅の部分も入念にワックスを。そしてニュージーランドから来た 240RS オーナーのMr.NCから頂いた
当時物本物ステッカーを 惜しげなく?  張り付けました ・・・ そんな一日でした。
    

FJ24 Engine Parts
2009.3.25

240RS のエンジン FJ24 の部品は既に製造中止の為、部品取り寄せは不可能。特に困るのはエンジンの部品だが … しかし、なんとかなるものだ ! この部品は FJ24 クランクシャフトのメタルです。このメタルが焼付いたりヘタリがでると重症で当然交換となる。先日やっとの事で入手したメタルは最悪の事態に備えて大切に保管されたのは言うまでも無い

     

        

2009.5.6 : タイヤ交換

愛車のジャダー(フロントのバタツキ)はまだ原因が掴めず状態 ・・・ 広げすぎたフロントのトレッドを出来る限り小さくしてフロントの負荷を軽減させるべく、まずフロントタイヤ幅を 225 205に変更 Sタイヤで排水性が良さそうなトレッドパターンの POTENZA RE11Sをチョイス、ホイールのオフセット(実際はスペーサー調整)は 5mm X 2 = 10mmトレッドを狭くした。その結果ダンパーとタイヤサイドのクリアランスは3~4mmの限界である。タイヤ幅の減少とフロントトレッドの減少でどれだけの効果があるのか? おそらく気休めにしかならないだろう。 ・・・ 
この結果は 5/23 の飛騨高山のヒストリック・ヒルクライムで分ることになる。
    
左 225   右 205/50R16 いずれもSタイヤ オイル交換も同時に実施 ・・・ ドレーンボルトの締め忘れは厳禁

    
左 これがくせ者のスペーサーだ ! 車高調整ナット部分とホイールフランジのクリアランス
飛騨高山の結果は別途レポート ・・・ 雨だったらこのタイヤは履かない ・・・

240RS 軍団参加 飛騨高山ヒストリック アルペンカップ 2009 ヒルクライム
2009.5.23-24 : イベント 高山

2009年 5月23日土曜日開催 飛騨高山のヒストリック・アルペンカップ ヒルクライム(ターマック)のイベントに 240RS 軍団参加依頼が主催者(M.C.S.C)から届いた。 昨年 10月同じく飛騨高山で開催された全日本ラリー選手権の
ヒストリックカーのデモランと同じステージである。
快晴の清々しい天候に恵まれ、主催者側のご努力でほぼ予定どおり進行。クラス A B C の3クラス化された各車両は
快音を残しアタック開始 ・・・

           
A氏撮影

今回は シルビアクラブから 10台、内 240RS3台が参加した。 シルビアクラブ員の集会を兼ねたイベントなのだ。
当日は見慣れた顔の方が沢山参加、前回お会いしたBMW軍団とも再会、相変わらず小気味よい走りで絶好調の様子。
南は福岡県から自走参加
! ・・・ヒストリック参加車両は合計 28台となった。

 ヒルクライム スタンバイの 240RS 

ヒストリックの結果 : 優勝クラス A スバル1300Gスポーツ・ B 日産Be-1・ C ランサー1800GSR で 結果的に小ボディ車両が早かった ・・・
狭くカーブが多く且つストレートがほとんど無い 5.3kmコースに皆さん手こずったようだ ・・・ 私の場合も同様 240RSの重いハンドルでは腕の筋肉が落ち,且つ後遺症の右腕マヒ状態のお爺ちゃんには大変、パワーステが本気で欲しくなる。2回のアタック完走を果たした息切れ状態のお爺ちゃんドライバーのタイムはこんなもんでしょう。こんなお爺ちゃんのナビを引き受けて頂いた Arakawa氏に感謝です。

US110クラブ員の結果  M.C.S.C. Highland Attack in Hida No.7 Histric Alpine CUP 2009 (M.C.S.C Hpより)
車名 Dr/Co.Dr No.1 + No.2 合計タイム
240RS HI/AR 10:02.7
シルビア IS 10:08.9
240RS YA/YA 10:28.6
ブル SSS-R YU/WA 10:51.8
シルビア LB UE/UE DNF
シルビア IC/KU DNF
240RS HO DNS

シルビアUS110クラブからの出走結果 : 10台の内 3台がリタイヤ! 電気系統トラブル1台・冷却系トラブル1台・エンジントラブル1台 ・・・
          
               
  この 240RS 2台は ヒルクライム完走 (新旧ワークスカラーが並ぶのも珍しい)

    
冷却系トラブルで棄権した 240RS エンジントラブル、リタイヤのシルビアLB エンジン改 SR20DE  → エンジンはピクリともせず、エンジンブロックに穴が開きコンロットが飛び出していた! 牽引による整備工場行きになった ・・・
そんな訳で その夜は温泉風呂で疲れを癒しパーティ・懇談では今日の出来事に話の花が咲くなど、私的には愛車で楽しむと言う目的を十分に果たしたのでした。

ジャダー対策 ? と その結果
2009.5.23 : 高山ヒルクライムの結果

去る5月6日に Fタイヤ幅を狭くし、且つトレッド寸法を出来る限り小さくする対策を実施した。その結果は 5月23日の飛騨・高山のヒストリック・ヒルクライムで試される事になった。思い切りアクセルを踏み込んだりフルプレーキングが出来る快晴の高山でのヒルクライム・イベントは 5.3kmのカーブが多く且つ狭い林道ターマックである。レキ走行と本番2回のタイムアタック  ・・・
 その結果 ジャダが止まった !! 嘘のようにジャダが止まり コーナー進入時の怖々ブレーキングは不要となり思い切った進入が出来る ・・・ となると、一番大きな原因は広すぎてグリップの良すぎるタイヤとトレッド寸法拡大のようだ。この結果が判明しただけでも高山のヒストリック・ヒルクライムへ参加した意味があった。
               
        
       高山ヒルクライムのギャラリーステージの My 240RS ・・・ ブレーキングもまずまずだ !   

240RS が まだ生まれる前・・・YAMAHA COMMUNICATION PLAZA
2009.6.14 : 見学

先日、静岡県磐田市のヤマハコミュニケーションプラザ見学の機会ありヤマハバイクの歴史にふれてみた。
そこには 青春時代に強烈な印象を残してくれた当時私が乗っていたバイク展示があり少し興奮気味のひと時でした。

         
まず ヤマハミュージアムの正面玄関は名車TOYOTA 2000GTに目を奪われる。これはTOYOTAと言うより YAMAHA 2000GTと言われるほどYAMAHAの技術が入っている。エンジンはもとより得意とする楽器ピアノの木材を使用した本格的な内装の仕上げは現代も衰えを知らない。また当時として大変珍しいマグネシュームのホイールを装着。 れを語らずにはいられない、YAMAHAの初期モデル、つまり通称赤とんぼである。私はこの赤とんぼが実際に走っている時代を過ごしたのです

      
1957年 YD-1 若い頃このバイクを見てヤマハにとりつかれたのだ 遂に購入した時のYDS-3 このバイクと共にかなりの時を過ごした愛車だ 当時のレーサーつまりワークスである、これはあこがれだった。つまり、240RS 的存在なのだ。
青春時代は横浜に在住し、箱根・江の島・鎌倉・葉山・三浦半島の油壺はバイクの慣らしコースで、ほとんど青春時代をこの地域でYAMAHAバイクと過ごしたのです

レーサー気取りで転倒、鎖骨骨折、2回目の骨折入院時の写真 ・・・ 若い頃は色々と無茶をやりました ・・・当時はカミナリ族と呼ばれました、その後は暴走族、現在はローリング族 ?
  YAMAHA YDS-3 改良の愛車 ・・・ 鎖骨骨折入院中の病室ではギプスで右手はこんな状態、お陰で左手の箸使いがうまくなりました

むかし話のついで ・・・
  長い事バイクで青春時代を過ごし 最初に購入した乗用車が これです ・・・ !!

    
TOYOTA SPORT 800 : 通称 「ヨタハチ」
初年度登録 : 昭和43年 1968年 車体番号 :UP15-12806

これも長い事乗りました、この写真は横浜から九州長崎まで ・・・ 大村湾をバックに現地での写真です。 当時は高速道は途中まで、つまり一般道をひたすら走ったのを覚えてます、若い時って疲れを知らなかった。
今となっては 思い出の強い車になりました
有る日友人から「まだあのヨタハチがあるよ~」・・・宮城県のI.M氏に大切に保存されていたのだ! 懐かしさのあまり私は東京から宮城県までの訪問を決意したのです。
1998年11月 快く迎えて頂いた I.M氏、そしてヨタハチに再会! 既に30年を経過していました。白く化粧直しされたヨタハチにチョイ乗りを許され「感動」の私でした ・・・ 保存していたヨタハチ購入時のカタログをお渡ししました  今頃はどうしてるのかナァ~

更にむかし話のついで ・・・
横浜に住んでいた私の青春時代は,ボウリングが流行していて夢中になりました。
この写真は実業団対抗ボウリング、つまり会社対抗戦という年間のトーナメントに会社のAチームとして参戦していた頃の写真です。
1972年 300点を達成し、第一号パーフェクトポウラーとして某ボウリング場の月刊誌に掲載された時の写真です、しかし若かったナァ~

          

ハチマルミーティング 浜名湖 2009
2009.7.12 : イベント 浜名湖 ハチマルミーティング

梅雨時の合間に実施された
「ハチマルミーティング 浜名湖 2009」は真夏の太陽にさらされ火傷に近い日焼け状態 ・・・ そんな中 クラブUS110(シルビア・ガセール)軍団の中に 240RS が 5台参加 ・・・ いずれの車両も綺麗に磨かれ絶好調? ・・・ で参加です。

  
     
   磨き上げられ 負けず劣らずの クラブ員US110の車両軍 ・・・ 記念撮影整列準備中です

  
      整列したクラブ員の愛車軍団 ・・・

     
        車も人も 暑い 暑い ・・・                         お宝の放出 ・・・ 格安譲渡です これも楽しみの内です

  
        ▲ 240RS軍団 この後、Chassis No.000075の 240RS が参加 ・・・ 一時的に 6台の 240RS になりました

おまけの出来ごと ・・・
当日、240RS オーナーに 積極的 いや なかば強引に 240RS に乗りたい、運転したい ・・・ と言うお嬢さんが ! おジイちゃん 240RS はタジタジ ・・・ MA26RA 240RS オーナーにふったら なんとハンドルを握らせることになった ・・・ 長いこと 240RS を所有しているが さすがに初対面のミニスカートの若い女性に 240RS をドライブさせるのは見た記憶がない ! ・・・ そして このお嬢さん Gr.B 240RS の左ハンドルを ・・・ さすがにハイヒールサンダルはぬいて素足の運転となりました!  簡単には乗れるチャンスが少ない Gr.B 240RS のフィーリングはさぞかし印象的であったに違い無い ・・・ そうですネ お嬢~さん ???   →  240RS に乗ってみての感想は「とにかく感激!」 ・・・ だったそうてす。
                

フェアレディZ の 父」片山豊氏 100歳を祝う 浜名湖
2009.9.6 : イベント 片山豊氏 100歳 浜名湖 

晴天の浜名湖で ダットサン「Zの父」片山豊氏 100歳を祝う & フェアレディZ 誕生から40年 のイベントが開催された。
日産の大イベント、また私的には地元でもあり 当然愛車 240RS で駆けつけた。
ナントそこで
私の愛車 240RS の初期オーナーである ENKEI の Suzuki 社長とバッタリお会いしたのだ。話が弾むにつれて 240RS へ乗る事になった! 
    ENKEI President Mr.Suzuki →  

ENKEI の Suzuki 社長が 240RS に乗るのは 25年ぶりとなる。  行動派の Mr.Suzuki はこの 240RS がよく似合う ・・・ そして 小気味良い排気音を残して ・・・ ドライブ後の一言  "エンジンパワーは昔と変わっていない" ・・・ と、嬉しいお言葉。


そして次のドライバーは あらゆる車を知っている
CAR GRAPHICの Michida氏である、 そして、一言 "男の乗る車だ" ・・・ 

   
CAR GRAPHIC Mr.Michidaのドライブ Mr .FAIRLADY-Z Katayama Mr. Suzuki
そんな訳で、予想外の展開で愛車 240RS も 25年ぶりの元オーナーとの再会とそのハンドルさばきにさぞかし嬉しかったに違いない。
更に お忙し合間を頂き
フェアレデイZ の父 Mr.K 片山豊氏との記念撮影に至ったのです。そんな訳で大変有意義なひと時を過ごす事ができました、ありがとう御座いました。

気ままな集会 エコバ サンデーラン 240RS 初参加
2009.10.4  : エコパサンデーランへ・・・?  初参加
快晴に恵まれた日曜日、静岡県袋井市にあるエコバスタジアムの駐車場で毎月第一週の日曜日に開催される車愛好家の集会(サンデーラン?)へ 240RS で初参加した。
2年前に浜松へ転居してからブログなどで知ってはいたのだが ・・・ 自宅から40分の距離で愛車のストレスを発散させるには絶好の集会である。
主催者無し、申込無し、時間制限無し ・・・
きわめて自由な集会で旧車から現代の車までかなりの台数の車好きの集まりなのである。フェラーリ、TOYOTA 2000GT等 車種は多くなかなか中身の濃い集会だった。
帰宅時間も自由で、ほぼ1時間ほどで退散したが楽しい時間と気さくな仲間との会話に満足したのでした。

    

   

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