240RS Topics 2010 |
Chassis No.0001?? 240RS 情報整理 |
右写真は Chassis No.000001 が WRC 1983年 TOUR DE CORSE 参戦時です。 ドライバーは Mr.Tony Pondナビは Mr.Rob Arthurです 6位の成績を残しています。 こんなに多くの観衆の中を ドリフトで確実にコーナーを抜けていく ・・・ ドライバー冥利に尽きますネエ ● 履歴には競技中にミッションブロー,240RS スタンダードミッションしか無くて困った ・・・ と書いてありました。 やはり 240RS のミッションは壊れやすかったのでしょうか ? |
Works Driver Mr.Alain Ambrosino |
▲ Opel Manta400から240RSに乗り換え1985年アイボリーコーストで3位 ! |
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1985年 Ivory coast Mr.Ambrosino |
▲ 1987年 Marlboro ZAIRE SAFARI Rally | ▲ 1986年 Marlboro ZAIRE SAFARI Rally |
Chassis |
海外の友人から BIX 5029 の新たな写真を送っていただいた。 後日判明した事だが イギリスの Autosport誌によるとこの車両は Chassis No.000007 つまり ワークスカーだ。 写真は 1983年 RAC との事、当時の記事によるとこの時のドライバーは Mr.Peter Geitel ? 以下にも同じナンバープレートの写真がありますが、色々参戦していた事が伺われます。 |
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この写真は 1983年の Mr. Timo Salonen ドライブの Rally Portugal Rally のものだが Chassis No.000007 との事だ。 240RS ワークスカーのChassis Noは公にされていないので大変興味のあるところだが、長い歳月によって明らかになる情報が届くのは嬉しい事だ。そして 1984年に販売された ・・・ までの情報を得ています。 ◀ 1983 Rally Portugal |
Chassis No.000127 インドネシアに 240RS ! |
▲ 間違いないく BS110の書体だ | ▲ 塗装に取り掛かっているようだが・・・ | ▲ 部品欠落など苦労が多そうだ? |
'85 MALAYSIA RALLY Marlboro 240RS !! |
▲NO.2 .Mr.MIKE KIRKLAND & MIKE DOUGHIがドライブ | ▲ 2台のMarlboro 240RS 写真は珍しいです |
▲レストアされ白くなったボディ ・・・ マルボロカラーへの復元は? | ▲ドライサンプオイルタンクやガソリンタンクの"当たり"を、切り欠いています |
1985年にマレーシアで撮影の 240RS ワークス Chassis No.000125 現在の状態 FRP エンジンフードと貴重な当時ナンバー |
Chassis No.000184 深い眠りの真っ只中 ・・・ |
▲ 保管される 240RSは眠ったままで数年間動かしていない ・・・ 標準のFJ24 エンジンが収まっている。数年前に抹消登録しているがシートカバーから見える車体が公道復帰を願っているように見えるのは私だけか? ● 皆さんに元気な姿をお披露目していただきたいものです。 |
▲ 当時、FJ24エンジンは 2基準備されたという、内1台はOHされ修身氏が他界する直前に組みあがったドライサンプのFJ24である。 ヘッドカバーの塗装も素晴らしく何時でも乗せる事が出来る状態とのこと。 |
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棚には 240RSのパーツが多数保管されている → 上には FRPフロントバンパーが 2個も ! 左下に、ミッション 2基が見られる ● 近い(?)将来、必ず乗せ変えて車輌復活させます!! ・・・と、力強いお言葉いただきました、楽しみです |
Chassis No.000142 なんと ! 走行距離 200Km の お宝 240RS が・・・ |
● 引取りが完了したお宝 240RS シートには販売当時の ビニールカバーがそのままである。おそらく最後の 240RS 新古車だと思う。 ●1983年に日産が技術の粋を尽くして開発した 戦う為の 240RS、 今となっては欲しくても買えない 200台のラリー車。貴重な200台限定生産車が販売当時のままで保存されていること事態凄い事だ。 |
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