240RS Old talk & 240RS こ ぼ れ 話・昔話 |
日産の 240RS 1983年 ラリー兵器 公表 |
240RS が産声を上げた ニッサン座間 |
語り継がなくてはならない 240RS の記録 |
240RS ボディー・カラー決定は ? |
SILVIA PS110 Test Car | トリコロールカラー 240RS BS110 |
Chassis No.000002 WRC モンテカルロ デビューの 240RS |
WRCでの 240RS は 1983年 Rally of New Zealand2位Salonen が 最高位 |
サロネンは 240RS の 左ハンドルを指定した ! |
1982 1000 lakes | 1982年 PORTUGAL Rally |
The whereabouts of Works Car :Works Car の行方 |
戦う 240RS は美しい |
NISSANの看板 シェカー・メッタ氏 (Mr.Shekhar Mehta) の秘蔵写真発見 !! |
Mr. Mehta died in UK on 12 april 2006 |
Mr. Pond died in UK on 7 februar 2002 |
Mr. Blydenstein died in UK on 12 septemb 2007 |
写真発見 Mr.and Ms. Metha |
▲ ワークス S110 と 少年期の K-GTR 氏 | ▲ 22年前のMr.Shekhar Mehta来日時の生写真より |
ショッキング な 画像 |
240RS works Driver Mr.Jayant Shah & Co Driver Mr.Lofty Drews |
▲ Mr.Jayant Shah | ▲ Mr.Lofty Drews 撮影された2008年 彼は 68歳になっている筈です |
Blydenstein と 240RS |
日産のトップドライバー Mr. Timo Salonen |
Team NISSAN Europe BLYDENSTEN Racing Ltd の 活躍はあえて説明するまでもない。そのBLYDENSTENから 参戦の 1984年 RAC Rally Mr.Salonen.Timo/Harjanne.Seppo の 240RSは 6位に入っている。その 240RSの Chassis Noは BS110 000025 (BLS 110 FK)であることが分かった。しかし現在までの私のデータからはその「残存」は確認できない,何処かで眠っているのだろうか? |
Chassis No.00002 レッキ車・トレーニング車・本番車・サポート車について |
The 240RS works parts |
2010.1.11 ●Team NISSAN Europe の 240RS ストックパーツ群(1984年) 大変興味が有りますネェ ・・・ 車高調整式の前後ダンパーは おそらく減衰力の異なる数タイプの仕様が含まれているのでしょう。さらに良く見ると アルミ製のデフパーツ組み込が見られるなど軽量化等、当時の試行錯誤のセッティング苦労が垣間見る事ができます。 |
European Rally Chanmpionship 1983年 SPA の 240RS |
1983年2月の SPA には Team Nissan Europe から 2台の 240RS ともう一台のプライベーター? Gr.B 240RS 3台が参戦していた。ドライバー Tony Pond ドライブの 240RSは 2位、そしてドライバー Jean Louis Domont の 240RSは 5位、もう1台はリタイアと言う結果だったが雪道ステージで FR駆動での上位入賞と言う素晴らしい結果だった。ナンバープレートは おなじみの UIA 4276 LHDと UIA 4275 RHDである。 Team Nissan Europeのサービスクルー → |
240RS の Chassis No ?! |
▲ イギリスでの BXI5025 | ▲ ベルギーでの BXI5025 |
▲BXI 5024 Belgium photograph | ▲LZ20B Engineは Solex 50PHH Carbを装着 2000ccとても希少なエンジンです |
フランスのミュージアムにある 240RS の現状 |
▲ きれいにレストアされたボンネットにHIMALAYAN RALLY 11 の ゼッケンが付いている | ▲ リアビュー ・・・ テールランプを良く見ると少し異なるような気がします、おそらく部品欠落で苦労しているのでは? |
▲ サイドブレーキは油圧式です 240RS のサイドブレーキにはワイヤー式 と 油圧式 がある | ▲ 左ハンドルである事が明らかになった。シフトレバーが直立しシフトパターンも異なる事から ミッションは改良タイプが装着されている様子 |
1983年 サファリラリー初戦の 240RS |
▲ JAF公認の安全タンク (120?) | ▲'83 SAFARI Rally プライベート参戦の4位の 240RS |
WRC 1983年 5連勝の夢破れた NISSAN ! |
日産はこの1983年サファリへ 期待の 240RS 新兵器を3台持ち込んだ。ドライバーは シェカー・メッタ、サロネン、マイク・カークランドである。又
セミワークスと言うべきプライベート日産として KOJIMOTO 、ジャイアント・シャーが 240RS をドライブしたその結果は ・・・ ● 1979~1982年4回連続優勝と言う偉業の日産ワークス勢は全滅し、プライベート参戦のジャイアント・シャー 240RS 1台が4位 ・・・ と言う結果に終わった。 |
Chassis No.000003 ● Mr.Mehta の 活躍は語りつくせない ・・・1983年 MARLBORO SAFARI RALLY Mehta は常に上位に位置していたのだが ・・・ ▲ 1983年 Safari Rallyで Metha のEngineブロー (某記事より) ● Mehta の Engineヘッドを交換する NISSAN メカニックの顔が苦渋にゆがんでいます |
1985年サファリラリー・ケニア 5200kmの 240RS |
お宝写真発見 !! |
▲ PA10と NISSAN ワークス チーム セピア色のこの写真,年代を感じます1982年 | ▲ サインは Mr.Methaとそのナビのサイン 1982年4月の写真です |
NISSAN Serviice Teams |
240RS - WHEEL - ENKEI |
240RS Tarmac Rally wheel ENKEI |
●エンケイ製ホイール15 X 7JJ OFF SET 22 240RS 用として開発され強度重視の設計 ●材質はアルミ合金で熱処理(焼入れ)を施している ●表面に鋳出文字 NISSAN とDATSUN RALLY の表示があり240RS 専用である事を証明する ●ホイール裏面の取付面には,生産(鋳造)年月日及び 鋳造班の鋳出し文字がある ●鋳造シリアル : 1985年 2月23日 H班 尚,ENKEI マークも見える ↓ |
▲AP-5 240RS標準装着 14X6JJ OFF10 しかし過酷なWRCに3ピースの板リムでは変形など強度不足は避けられない。そこで15インチの1ピースのアルミホイールの必要性がでてきた | ▲バハ BAJA F15X7(0)R15X8.5 (-31.5) 当時EKで生産中の4WD用で対応。しかし オフセットは 小さめ ! オフセットを 22mmに大きくすることは金型を作り直す必要性があった |
▲DATSUN RALLY そこで 強度とオフセットの最適なホイール開発に至ったのす。つまり 過渡期には レーシング・コンペ・ バハなど色々な特別仕様のホイールが日産へ投入されたようです |
Test of a development phase プロドライバーによる 240RS 開発 |
この写真は今となっては大変貴重なプロドライバー長谷見氏、星野氏による 240RS 開発段階でのテスト風景です。場所は現在の福島県エビスサーキット、当時のダート路面での操縦安定性テストと思われます。 右写真 : TEST風景の 240RS ワークスカラーと白の240RS ・・・ 2台/200台です。 遠くにTEST中の 240RS と手前の白 240RS ・・・ 手前の人物は当時の星野ドライバーです ▶ |
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無ステッカーの 240RS TEST ・・・ ▶ FRPのフロントバンパー欠落と後輪フェンダーが脱落しています ・・・ 激しいTESTが想像出来ます。このドライバーはヘルメットから長谷見氏のようです。 ●このTEST時、助手席に同乗した A氏の印象によると 次元の違うテクニックと走りに驚いたそうで ラリードライバーを目指すのは諦めたようだ。 |
555 RALLY HONGKONG BEIJING '85 |
●1985年 9・5-19日 中国で初の香港-北京ラリーが開催され240RS が4台完走の快挙でした。▲ 凱旋する 日産 240RS軍団 天安門広場に 240RS の凱旋です。しかし,それは日産若林監督にとっては最後のラリーであったそうです (auto technic 1982 06・より抜粋)
●トヨタ・セリカのミッコラ,J・カンクネンの2台が脱落する中、2位に入賞の240RS それはルーフのエアーダクトそしてアクリルのスライドガラスは言わずと知れた正常進化モデル,いわゆるエボリューション 【 総合順位 】 1 アウディクワトロA2 2 240RS L.E.TORPH/B.THORSZWLS 3 オペルマンタ400 4 アウディクワトロA2 5 240RS S.MEHTA/Y.METHA 6 240RS M.KIRKLAND/R.NIXON 7 スバルターボ 8 240RS M.EDUQUE/J.ESPINO |