My DATSUN 240RS  Diary 2007
2007.1.1
新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます
  A Happy New Year !! 2007

 
本年も更にこのサイト充実に努めていく所存です、よろしくご声援お願い申し上げます。


 
TARGA TASMANIA RALLY 2006 

昨年は日産社内有志プロジェクトによる 240RS 再生、素晴らしい仕上がりと 240RS ワークス・エンジンの走行お披露目していただいた事は大きなニュースでした。今年は 240RS にとってどのようなニュースがあるのでしょうか?  1983年 240RS が国際舞台で活動開始、その間のニュース・勇姿は強い印象として我々の記憶に残っています。そして 240RS が誕生して既に 24年目、最近その情報も少なく 年を重ねる毎に貴重になりつつある 200台限定生産の 240RSです ・・・ 

Vehicles periodic inspection (statute of Japan)  ユーザー車検
2007.6.20  : 240RS ユーザー車検

愛車 240RS の車検は今回で 12回目となるが自分でのユーザー車検は8回目となる。今年も事前整備を自分で実施したが この整備で錆や配線劣化、オイル交換など不具合ヵ所を入念・確実に実施することが結果的に良い状態で維持できると考えている。
今回事前整備で いちばん手こずったのは触媒温度警告ランプ・配線が見つからなかった事である。それは以前、整備依頼した某社で配線を取り外した事が原因!何故、車両保安基準である配線を外すのか?整備のプロなら考えられない事だ!その問題も解決し快晴の足立車検場へ ・・・
車検場近くで、光軸調整と排ガス測定 なんの問題なくOK 1,500円
重量税、自賠責等支払いと必要書類を持って予約番号を言って受付
さて車検場には白の 240RS が! ・・・ そうです先日車検取得済のMA26RA 240RS 氏が応援に駆けつけてくれました、ありがとうございました。 心強いものです。

新設した触媒警告赤ランプ

   
 ▲ 打刻を探す検査官、その後ろは? 暑さ対策のタオルハチ巻きで (MA26RA 240RS 氏撮影)

検査官は 50才前後のベテラン?検査官 ・・・ なにやら近接排気音測定器を準備している ・・・ 触媒でかなり消音しているのだが ヤバイかも?
急きょエンジン切って! ・・・ まず、ライト関係から そしてワイパーのウォッシャー液まで出せ ・・・ かなり細かい。
注)
1987年登録の 240RSは,近接排気音測定最少ではありませんでした
室内チェック ・・・ やはり触媒警告ランプをチェックした !  しかしエンジンを切っていた為、検査官がスイッチONさせ警告ランプ点灯チェックしようとしたがエンジンが始動しない ・・・ セルスターターはプッシュボタンに替えていた為だ、検査官は始動方法が分らずそのチェックは諦めたようだ。
そして、エンジンルームチェック → クレームだ !
そこでゴタゴタしたのが 240RS特有の
職権打刻がエンジンブロックにも打刻が無くてはいけない、それが見つからない ・・・ 原因は先ほどの話の某社に整備依頼した際、エンジンブロック外装を塗装し職権打刻部分を塗りつぶした為 判読出来ないのだ。打刻部分は黄色ペイントで分り易くしてあった ・・・ 別の検査官へ無線で連絡している「後で細かく調べる」との事 ・・・ その検査官はさすがでした 打刻位置は経験的に分っていました、「分りにくいけどここに有るネ」 ・・・ ホットした瞬間でした。
帰宅後、早速その打刻部分に黄色ペインで識別したのは言うまでもない。
このゴタゴタが有りましたが,そんな訳で キビシイと言われる足立車検場で何とか「一発合格」のユーザー車検の日記でした。


AUTO JAMBOREE 2007
2007.8.26 : イベント埼玉

8/26 行われた
オートジャンボリィ 2007 は 240RS でサファリ参戦 プライベート優勝 1993年にはトヨタワークスドライバーとして当時、日本人歴代最高位4位の成績を持つWRCラリードライバー岩瀬晏弘氏のトークショーや全日本ダットサン会のクラシックカーなどが参集,残暑のなか 240RS は3台が埼玉工業専門学校の学園祭を盛り上げました。

         
                    ▲ 240RS 2台とそのオーナーです

    

                
No.9さんの 240RS です、車高が高めのこの 240RSは 240RSの為に開発されたホイール それも2台分(10本) TARGA PROTO ホイールです。軽量化を追及し奥行きのある
マイナスオフセットの 240RS 専用デザインは なかなか迫力が有ります。
MA26RAさんの 240RS です、走行距離極小(車検証記載 0Km)の新車状態の240RSは 今回 現車初公開です。ホイールは懐かしいロンシャン、いずれメッシュ幅広ホイールに交換予定とのことです。

ある日の出来事 ! Accident !!
2007.9.27 : 出来ごと !

久しぶりに愛車のストレスを発散させるためにも長距離ドライブを計画した。それはかつて 240RS 国内初登録後に長いこと展示・保管されていた国内最大のアルミホイールメーカーであるENKEIの工場へ
10数年ぶりの 240RS での里帰りで、当時の 240RS 関係者へ訪問とお披露目の600km 2日間ツーリング計画でした。
東名高速道路を快調に且つ法定速度を遵守し紳士的なドライブ? で初日の ENKEI-A工場に到着。カラーリングの派手な事も有り 又 240RS を知らぬ若手世代の従業員の人気も相当なものでありました。そんな訳で初日は何かと関係者との打ち合わせなどでバタバタし歓迎会食後ホテルで熟睡。

朝方の起床時に若干胸に違和感を覚えたのですが ホテルで朝食後 240RS で2日目のENKEI工場へ向かう途中の国道 1号線で
「大きなめまいが発生 !」 とても運転など出来る状態でなく、とある大型駐車場へ停止し携帯電話で119番連絡、その間 激しいおう吐の連続で気付いたら病院の処置室。
MRI など大きな機械や点滴など担架移動中も激しいおう吐の連続で 結果的に
「脳梗塞と診断」 → 脳内血管の一部が詰まり酸素不足によるその神経に関係する部分の半身麻痺により立つ事も話すこともままならず、当然、食事類は喉の麻痺で飲み込み出来ぬなど ベットに固定されたような状態が数日続いた訳です。

そんな訳で浜松の病院に 2週間お世話になった後、愚息の車で東京へ帰宅。そして病院での
リハビリ生活に突入し現在に至る訳です。
その間、当ホームページの皆様からの励ましを初め ENKEIの社長、他の関係者皆様からのお見舞いをいただくなど励まされ 最近はかなり回復してきました。 この場であらためて御礼を申し上げます。
気になる愛車 240RS は知り合いにしっかりガード保管されており安心ですが、
何時セルモーターを回す日が来るのやら ?

           
           2004 TARGA TASMANIA RALLY - Longford こんな日が再び ・・・ ?

240RS 所有者でもあり親しくお付き合いさせていただいている 浜松 240RS 様から、貴重な専門的なアドバイスをいただきましたので今後中高年に突入する方々の為にも 参考情報として掲載させていただきたいと思います。

不整脈のなかに心房細動という不整脈があります、心房細動は心房が痙攣している様な状態ですが、心臓に僧帽弁膜症などの病気のある場合が多いですが、孤立性心房細動といって心臓に病気のない場合もあります、動悸気分不快などの症状があり早期に医療機関に受診できればいいのですが、心房細動になっても自覚症状がほとんどなく、時間が経過してしまった場合、時に、左房の中に血の固まり(血栓)ができそれが頭に飛んで詰まってしまう場合があり、これが脳梗塞です。心房細動の治療は薬物療法が中心ですが、カテーテルにて心臓の一部を電気的に焼く治療もあります、又、脳梗塞予防の為に為にワーファリンの内服する場合も多くあります、食事の内容、運動量、他の薬剤の影響もありますので2週間ー4週間に一度採血し血液の固まり具合をみながら調整が必要な時も多くあります。脳梗塞の場合、時に麻痺、視野の障害、危険回避能力の低下等があり生活に支障(もちろん運転にも)がでてしまう場合もありますので、症状あれば早期に医療機関に受診をおすすめします、普段は正常の脈で、なにかのきっかけで突然心房細動になってしまう(発作性心房細動)場合もあります、ストレス、睡眠不足、脱水症等に特に注意していただければと思います。医療機関受診時には他に一般的に虚血性心疾患、甲状腺機能、糖尿病、高脂血症の有無等を検査される場合もあると思います。
                               
記 2007/10/26

The friend came from New Zealand. ニュージーランドより 友来たる !
2007.11.6 : 友来る

ある日突然、来週に
ニュージーランドから 240RS works 所有のオーナーMr.NCが来るよ ・・・ と IK氏から電話を受けた。
当方、体調的にも完全復帰とはいかないが これは会わない訳がない。
津田沼の外人が集まるショットバーでの初対面 ! 彼が今まで 240RS パーツの提供協力をしていた本人なのだ。もともとこの出会いを仲介してくれた IK氏は彼との仕事上の関係が深いこともあり今回の初対面が成立したのです。Mr.NCからは貴重な 240RS 関係の土産物を沢山頂き感激でした。更に 240RS の話に花が咲き その後津田沼から足立区の狭い我が家までベンツで移動し そこでステッカー・雑誌・タスマニアラリーの写真などの提供でまた話が盛り上がり 楽しい一日を過ごしたのでした。

津田沼の外人が集まるショットバーで初対面の Mr.NC 彼からのプレゼントの記念撮影です。この日はニュージーランド人が多く居ました。
そして足立区の狭い我が家でステッカーなど進呈とタスマニアラリーの写真などで盛り上がったのでした。

 頂いたプレゼントの一部を紹介します・・・
イギリスの 240RS 販売の BLYDENSTEIN RACING LIMITEDの過去に見たものと異なる「パーツ詳細カタログ」があった。当時のパーツ毎の価格を見ると大変面白いものです
例) ENGIJN ASSY COMPLET GBP4250=100万円 etc
パーツの話は別として カタログの 240RS のイラストが大変良いのでここで紹介します

     
GPB CLUBMANS GPB TARMAC GPB FOREST/SAFARI
            
TEAM EUROPE 本物ステッカー 1985年 本物ステッカー


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