My DATSUN 240RS  Diary 2013

                 新春 !!   HAPPY  NEW  YEAR 2013  !!

2013.1.1 TUE 
             

   
     240RS ウエーブサイトは 13 年目に突入です,今年も 240RS の パワーに負けぬように ・・・ 気持ちだけは 若く !

2013.1.14 MON  懐かしい出会い
正月気分も抜けた今日,12年ぶり思いがけない出逢いが有りました !
     

それは 愛車 DATSUN 240RSが 2001年 参戦 TARGA TASMANIA RALLY ・・・ 初めての海外ラリーその TARGA TASMANIA RALLY 初参戦の 240RS の為に少数開発したアルミホイールを譲渡した S氏と久しぶりに面談した。 
その彼がその時のアルミホイールを現在も所有していた ! 12年ぶりに見たホイール(TARGA PROTO)には当時のTARGA TASMANIA RALLY参戦時の 愛車ナンバー 705 がタイヤにマークされたままの状態で残されていたのだ !
※ それは2001年 10周年記念 TARGA TASMANIA RALLY 参戦 愛車 240RS 競技車番号 T01 705 
規定外のタイヤ使用はルール違反となる,それを見分ける為にタスマニア現地初日の車検時に全ての参戦競技車両タイヤは「ナンバーを手書き」される。2001年の TARGA TASMANIA RALLY 参戦の愛車 240RSの競技ナンバーは 705, つまりカテゴリークラス7の05番が私の競技車両番号となりナンバープレートと同じ番号が登録される。
その TARGA TASMANIA RALLYに参戦の為,240RSと共に海を渡り再び日本に戻り既に 12年経過したが,ほとんど走行が無く当時そのままで残されていた訳だ。そのタイヤマーク 705番号が鮮明に残っていたのです !
私がデザインと
240RS 専用強度設計開発された1ピース・ホイールは 240RSにスペーサー無しで取り付け出来るのが魅力だ
15X7 TARGA PROTO「アウトセット・オフセット15mm」
このホイールは引取る為 S氏と調整中 ・・・


2013,2,11 MON Lightweighting

240RS 専用ホイールは 何と言っても
「スペーサー不要」! ・・・ 実はこのスペーサーとスペーサー締付けナットだけで 1.37kg つまり 1輪だけで 1.37kgの軽量化になるのだ !  更にホイール締付けナットのアルミ化とアルミバルブにコダワリ ・・・この組み合わせで「最軽量」を狙うと ・・・
  
左 2 個アルミバルブ 右 2個スチールバルブ 左スチール貫通ナット,右アルミナット3種 アルミスペーサー 1.2kg
・・ となり,バネ下の軽量化 -9.72kg は 車体軽量化の 4~15倍相当と言うから,大人1人分位(70kg)の車体軽量化に匹敵すのでは ?
今更言うまでもないが軽量化は,加速,ブレーキ性能やジャンピング時の接地安定性,そして慣性モーメント等に有利に働くので良い事ばかりである。

タイヤ重量は含まれていません

カムバック 240RS 専用ホイール: Comeback Wheel only for 240RS
2013.2.24 SUN Wheel Change

遂に懐かしいホイールが今日 12年ぶりに240RSのレギュラーポジションに収まった,古いタイヤを新品に換え晴れて戻るべき所へ戻った訳だ。 240RSの為に開発されたホイール TARGA PROTO ・・・ ホイールも心成しか喜んでいるようだ。

      
 
 ▲ 何時ものプロにお願いの交換風景 → POTENZA RE-01 225/50R15

       
出来上がり・・・トルクレンチ確認で引き渡し完了 → 重いスペーサーを外しアルミバルブにアルミナットでバネ下の軽量化に貢献したかな?
※ 交換後のドライブフィーリング ・・・ かなり違う ! 以前 Sタイヤだったせいか? それともホイールのオフセットが変わったせいか? ハンドリングは無理が無い ・・・ と言う感じだ。   これは納得だ ・・・・・ !

2001年 TARGA TASMANIA RALLY Tarmac Rally 参戦目的に 240RS 専用デザイン,サイズでラリーでの変形などを考慮した特殊設計開発された軽量,少量アルミホイールです。
WRC サファリラリーでの酷使目的と異なりTarmac Rally目的に開発された為,不必要な贅肉をそぎ落とし,必要な部分の強度アップなどのバランスを考えた軽量化且つ専用オフセット設計されたサイズの為,当然スペーサーは無しです。
このホイールの強度試験は当然 公的JWL基準を満足するが,私が考案した独自の「変形負荷耐久試験」を追加し厳しい評価のもとに約3台分の少数開発された貴重なホイールです。
size : 15X7JJ OFFSET -15 4H-114.3mm : TARGA PROTO

2013.5.1 WED  浜松市の大規模地滑り現場へ

地元の浜松市天竜区春野町は「茶畑の大規模 地滑りニュース放映」で全国的に知られることになった。 その 地滑り現場へ ・・・ 5月連休に来た息子に 240RSを任せ 排気音も心地よく,天竜川上流奥地の春野町へ ・・・ しかし今にも崩れそうな沢沿いの狭い道を 約1時間 ・・・
" 有りました ! 予想以上に凄い ! かなり高い処からの 地滑りはいまだに小さな石が落下していて,今にも大崩落が起こりそうな雰囲気です。多くの関係者,簡易観測所や重機そして報道関係者やバイクツーリングの見物人が集まっていました。
そんな地元の大きな出来事の現場と240RSの記録撮影を済ませましたが,この地形は今後更に変化するのではないでしょうか? 
久しぶりに 息子 そして 240RS と過ごした 往復 150km,茶摘み時季のそんな一日でした。


         
        
   ▲ 浜松市天竜区春野町の大規模地滑り現場と240RSの記録写真(2013.5.1 12:00撮影)


 
狭く崩れそうな沢沿いの山道は怖い ・・・ 大規模地滑り現場は立ち入り禁止 ・・・ 遠くに見える民家(青い屋根)と比べると如何に高い処からの崩落かよく分かる

浜松市 2013 オールドカー in K'z ROAD
2013.5.26 SUN  イベント : オールドカー in K'z ROAD

第3回オールドカー in K'z RORD イベント場所(静岡県浜松市天竜区春野町)はダットサン生みの親で知られる片山豊氏 生誕の地である。その片山豊氏は103才 !  開会式ではお元気な挨拶と笑顔がとても印象的でした。そんなイベント参加オールドカー車両は108台, そして中部のフェヤレディクラブの参加でそれは大変多くの参加車両でした。
さて DATSUN 240RSは 昨日交換したエンジンオイル効果か? 滑らかなエンジン回転で現地入り,地元のイベントと言う事も有り朝も無理なくユッタリペース。 窓から吹き込む5月の風は何とも心地よいドライビングである。


          

お隣さんは 静岡市から参加の 貴重な ダイハツ ミゼット 1965年 305cc 1983年 ダットサン 240RS 2400cc  このツーショットはなかなかいいですネェ !
このダイハツミゼットの後に続いてのパレードは 時速 40km ・・・ このスピードは ダットサン240RS には チト辛い

      
今回もお仲間 アルミホイールのトップメーカーエンケイ軍団
  オースチンヒーレイスプライト940cc 1961年 
パレード途中で止まってた ? ・・・ 帰還できたのでしょうか?
同じくお仲間のエンケイ オープンカー軍団 風がさわやかだ ・・・  ロータスエラン1550cc 1957年
会場に見学に来た小さな男の子 → 雨が降ったらどうするのォ ??? 
◆その後 : 原因はアクセルワイヤー切れ ・・・ 尚,この カニ目スプライト は当日の NHKニュース(静岡)動画放映にしっかり撮られていました

もう何度目の車検 ?
2013.7.4 THU  車検
240RSが産声を上げ,何度目の車検だろう ? ・・・ 15回目となりました。
その車検が先日終わり,都度それなりの整備をし現在に至る訳で,その整備次第で車は悪くも良くもなる訳です。愛情をつぎ込んだ愛車 240RSの今回の整備は ・・・
①スピードメーター誤差修正(日本計器)とケーブル注油
②キャブレターラバーワッシャ劣化交換(ゴムが無く直接締付はクラック懸念)
③ハザードリレー交換(点滅の不規則)
④ハザードスイッチをセンターパネルへ移動
⑤ワイパーモーターOH(挙動の不規則)
⑥ブレーキとクラッチオイル交換
⑦クーラント交換
⑧下回りグリースアップ
⑨ステアリングギアボックスオイル漏れ修理

2座席へ構造変更 → 中止
本来ユーザー車検をしたいのだが,体力の衰えからプロにお願いしたのです
交換部品はこれだけてす ・・・

2013.11.3 SUN Events Tenryu

11/3文化の日 秋は車のイベントが盛り沢山,浜松市だけでも四つの車集会がありました。
そんな中,私が参加したのは今年もやはり地元浜松市天竜の秋祭り「龍水の都クラシックカーフェスティバル」。
毎年参加しているが 地元の秋祭りの一環として商店街のメイン道路にクラシックカーを展示するのだが,その車種が豊富でなかなか楽しませてくれる。また,ホンダ 本田宗一郎生誕地であることもあり当時の懐かしいクラシックバイクと月光仮面の登場や200店もの物産販売やメインイベント恒例武者行列は圧倒される,見学の人も昨年より増えたようです。
さて,今回の DATSUN 240RS お隣さんは ドイツ製 1958年 メッサーシュミット 非常に珍しい個性的な車両で人気度は抜群でした。そして 240RS の左隣並んだ日産軍団はスカイライン(GC10),フェアレディ(SP-310),ブルKP510,ブル(P312),サニー(B10) そのお仲間との話も盛り上がりそれは楽しくユッタリと中身の濃い地元の秋をDATSUN 240RSは楽しんだのでした。


         
          今年も240RSの鼻先を武者行列,今年は更に盛大になりました

                         
    
メッサーシュミットがお隣です ! ⇒ 

浜松 240RS 居住 2台 Meeting
2013.11.10 浜松 美浜公園

 ある日のMeetingスナップ 240RS ツーショットは ターマック仕様とグラベル仕様の車高の違い


 
                ▲ ターマック仕様                       ▲ グラベル仕様

NISSAN 80TH ANNIVERSARY HERITAGE CAR PARADE in YOKOHAMA
2013.12.23 MON  ・・・ 日産 80th ヘリテージ・カー・パレード 横浜

ヘリテージ「伝統」「遺産」と訳されるが,日産 80周年記念 ヘリテージ・カー・パレードが,2013年12月23日 日産グローバル本社の横浜で開催された。
それは日産の80周年と言うより,日本の自動車創世の歴史を見ることが出来た大イベントなのです。
その記念すべき参加車両は厳選された 80台 = 80周年 多くの申し込みの中から選考された名誉ある車両群である。
その 1台に ナント ! 愛車 DATSUN 240RS が選ばれたのです ・・・ 大変嬉しい事です。

               
                                 
Parade Start-0

横浜は私が生まれ育った地で 本当に久しぶりに浜松からの遠征なのです,
更に,東京に居る息子とも久しぶりに逢い ドライバーシートを息子譲り港横浜をパレードし楽しく1日を過ごしたのです。
さて,当日は ・・・ 80周年に相応しい歴代の動態保存の名車群を見るチャンスは滅多にない事 ,懐かしいお仲間も沢山来られ話は尽きません。

                    
                  
                          Parade Start-1

                

          
後方 240RS 日産所有 この再生には微力ながら,イギリスから当時ものホイールを逆輸入の協力をしました
手前愛車 240RS とツーショットは良い記念になりました,この日 ワークス FJ24 engine の咆哮は当日初めて聞く事になったのです。

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