ビックニュースです! シングルナンバーの Chassis No 発見 ・・・ サファリの激戦に使用した ワークスカーの仕事場がそのままに ・・・ ! 貴重なワークスカーが生き残っていた ! 実は タンザニア で売り出されていた この 240RS Chassis No.000003 は日本から送り出されたワークスだ ! この車両は 1983年 WRC サファリラリーにデビュー,あの Mr.Mehtaがドライブ,途中エンジンブローのリタイヤした 240RS つまり超貴重な正真正銘のバリバリ の Gr.B ワークスカーなのだ !! ※ 日本サイドの情報からも Chassis No.000003 は間違いなく 1983年サファリラリーに横浜港から直接出港されたワークスカーとの事。 中央アフリカ東部のタンザニアにWRC グループB 当時そのままの状態で現存する NISSAN 240RS ワークスカーの仕事場の写真です。別タンのダンパーなどワークスカーしか装着されてないパーツ等から間違いなく240RS ワークスカーであり、それがほぼ当時のまま現存していること事態貴重である。 ※ 私的には痕跡をこのまま残した動態保存を心から望みたいものだが ・・・
歴史的名車がタンザニアからキプロスへ ・・・ こんな ヨダレが出そうな グループBカー 240RS を入手したのは キプロス島在住の Mr.N.K です。 彼は 既に Chassis No.000019 240RS を所有する 熱烈な 240RS 愛好家で 度々私への情報提供をしてくれている。 ▲ キプロス島の Mr.N.K ・・・ Congratulations !! Chassis No.000003 KXJ 080 のドキュメント ▲ 遂に中央アフリカ東部のタンザニアから、激戦を終えたワークカーがキプロス島に入港したコンテナの奥には そのワークス 240RS が ・・・ キプロス島の Mr.N.Kの手元に到着したのだ。 ▲ コンテナを開けるとまずワークスのパーツボックスが沢山 !
ワークス ドライバーは 1983年 Mr.Metha KUP107 → 1986年にMr Jayant Shah KJX080 がドライブした! その時、倉庫から集めた部品でET仕様に仕上げられたとの事。1986年のサファリラリー参戦結果は,残念ながらアクシデントでリタイヤ。 2011.11.7 MON : Chassis No.000003 in Cyprus キプロス島に入った 240RS Chassis No.000003 ワークスの詳細写真を送ってくれた。 WRC 及び 日産の歴史的な当時のワークスカーそのままの姿を現代に見る事が出来るのは大変貴重な事なのです。 それは WRC サフアリに 勝つ為に、走りきる為にワークス特有の工夫・努力が垣間見る事が出来ます。
▲ キプロス島でいよいよレストア開始、今後の情報が楽しみだ,どのようにレストアされるのでしょうか? 2011.12.31 SAT キプロスでワのクスカーET 仕様のChassis No.000003 いよいよレストアの為の車体分解作業の開始だ !
2012.2.14 TUE キプロスから今日届いた情報によると Chassis No.000003のオーナー Mr.N は,FJ24のウエットサンプのスペアーエンジン No.000100を入手したとの事 ! 貴重な FJ24エンジンがまだあるのですネェ! シリンダー壁も良好なようで,羨ましいことです。 2012.7.13 FRI Chassis No.000003 KXJ 080
▲ おそらく酷使されたであろうミッション下りました ▲ ワークスのコクピット このままで残して欲しい気もします ◆ Top page |