2012.9.24 Mini circuit Chassis No.000054
ミニサーキットの走行会で 240RS が その FRパワーを楽しんだようだ !
240RS Chassis No.000054 走行距離 17,000km の FJ24 Engine の排気音は 雨のミニサーキットで健在ぶりを示した。
コーナー立上のフル加速はFR駆動特有の挙動である カウンター操作は この写真でも分かるように ・・・ 楽しそうですネェ ・・・
▲ この240RS オーナードライバー Mr.U の 次のコーナーを定める目線と240RSのアングルが決まってますネェ・・・
このアルミホイールは 240RSの為に,デザイン開発された強靭で軽量化され,且つ 「20本のみ生産」と言う「超贅沢なホイール」なのです。その奥行き感のあるデザインは
240RS 専用サイズ故に成し得たのであり現代のアルミホイールのインセットでは絶対に出来ないデザインです。とても貴重なホイール TARGA-PROTOは
240RS によくフィットしています。
雑誌掲載 : 幻のホモロゲーションBカー ニッサン 240RS |
2010.4.5
ハチマルヒーロー誌 voI.13 2010年4月発売に掲載された 240RS Chassis No.000054 Mr.UTHIDA
素晴らしいアングルでの 240RS 「WRC参戦に向けて 200台が生産された 幻のホモロゲーションBカー・・・ のタイトルで掲載されたのでここに紹介したい。
● 240RSは何処から見ても 味のあるカットシーン見せてくれます ・・・
240RS Chassis No.000054 restoration record レストア記録 |
2007.03.01 Chassis No.000054
ベールをぬいだ Mr.U氏 所有の 240RS のレストア記録です ・・・
Mr.U It is restoration record of 240RS Chassis No.000054 of possession.
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● 引取り当日(2007.03.01) の記念すべきスナップです ・・・ 積載車での引き取りです。 ホイールはかなり幅広ですネ! |
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2007.09.22
既に紹介した、未公開であった shassis No.000054のその後の情報をいただきました。
新しいオーナーMr.U氏の元で着々と整備が進んでいます、 240RS仲間とのランデブー走行の日を楽しみに ・・・
▲ ストリップ状態の現在の 240RS ・・・ 各部を徹底的に整備、フェンダーも外し配線もやり直しのようです。それにしても、このようなスペースで自分の愛車もしっかり整備してやりたい理想的空間です。 |
▲ 前オーナーがシート座を下げる為フレームの一部を加工 ! それを完璧に復元、いい仕事をしていますネェ |
▲ 住友製ブレーキはオーバーホールしオリジナルを使用します。
ブレーキホースはメッシュのメタルタイプへ交換 |
▲ ローターはスリットを入れた新品に交換です |
2008.03.02
Chassis No000054 その後の情報いただきました、走行キロ数が少ないのに徹底したレストアには感心します
▼ 後出し写真になりますが、フレームはかなりひどい状態だったようで、その修復にかなり苦労されたようです
下のフレーム写真を見てください
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● フレームはかなりひどい状態でした。
一番苦労したのがフレームの 再生だったようです ⇒ |
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● ダンパー減衰力はタスマニア・ラリー仕様です
オーバーホールされたブレーキキャリバーとスリット加工のローターです。パットをジムガーナーの経験から低温タイプに変更 ⇒ |
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2008.04.25
▲ LSDのOHです シムは多めです ・・・ |
▲ ラジエターはアルミワンオフのトリプルターンラジエターです。通常の物はアッパータンクからロアタンクへの一方通行ですがアッパータンクへ戻りそれからロアタンクへ行く構造です。冷却効率が向上します。 |
▲ 白いボックスは、電動ファンコントローラーです・・・ 水温調整可能! |
▲ キレイに仕上げられた下回りに着々と組付けが進んでいます |
▲ 出口はこのようになりました
・・・ 先端の焼け具合がいいですネェ |
2008. 05. 15
いよいよ最終段階に近づきました ・・・ 遂にエンジンに火が入りました ・・・ レビューも時間の問題となってきました
▲ エンジンルームは素晴らしい仕上がりです ・・・ |
▲ キャブ回りもキレイです ・・・ いい仕事してますネェ |
240RS restoration chassis No.000054 Shakedown ! シェークダウン ! |
2008.6.11
● 約 1年間を要した、こだわりのレストア ・・・ Chassis No.000054は 遂に完成 ! そしてシェークダウン。
レストア後の納車以降梅雨時で乗る事の出来なかった新車状態の 240RS のエンジンに火を入れ 梅雨時の合間に最初のお披露目の為、Mr. U氏が横浜から私の住む浜松まで初走行、ロングツーリングで来ていただいたのです、感激です。
240RS 管理人 : ハンドルを握らせていただき そのフィーリングは「ピカイチ」 ・・・ キャブセッティング・サスペンション・ブレーキフィーリング・ハンドリング etc に納得の出来栄え「完璧」 !!
新車状態 !! これこそプロの仕事ぶり !! ・・・ こだわりを随所に見させていただきそして体験する事が出来ました。
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▲ ドライバッテリー軽量・コンパクトで是非欲しいアイテム |
▲ キルスイッチがエンジンルームに |
▲ ワンオフのエンジンマウントです!! |
▲ オプションのブレーキマスターバックです |
▲ 純正のブレーキマスターを外した位置にオイルキャッチャーをワンオフです |
▲ワンオフのリターン式アルミラジエター |
▲ 走行は 8,800km 新車状態だ ・・・ |
▲ 追加された油温計 他 |
▲ 精悍な面構え |
● 240RS 管理人 ブレーキフィーリング : このセッティングで試乗した管理人の感触は ・・・ R33のブレーキに改造した管理人240RSと同等の効き具合!! 純正のブレーキキャリパーを使用してのこの効き具合は素晴らしい
● お披露目に駆けつけてくれた、
ポルシェ356スパイダー K,氏の愛車
● 太平洋を望む ・・・ レストア完了新車状態の 240RS ・・・ |
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2008.8.21
今回、オイルクーラーを取付けた ・・・ と写真を送っていただきました
うまく収まっています、夏場の温度を気にせず アクセル思いっきり踏めます ・・・ との事です
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● 240RS 管理人 : うまく収まりましたネェ ・・・ 全く違和感有りません私も取り付けたいアイテムです ・・・ しかし、過去にラジエターオーバーヒートの経験からフォグランプも取り外したままです、迷います。 |
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