今回のレポートはガソリン安全タンク給油口です, トランクを開けての給油ですが元からあったサイドの給油口はどうするのでしょうか? 2014.2.11 TUE ▲ ワンオフのアルミラジエターと電動ファン ・・・ その仮取付け状態 2014.2.7 FRI
2013.12.6 FRI
2013.9.24 TUE 久しぶりにベルギーのMr.P.Heymansから情報が届いた。 それはドイツから 240RSのパーツ類を入手したと言う。LHD & RHD用の新品ステアリングアーム,ボールジョイント,更にサファリのエンジン部品類だ !!エンジンNo.000231 しかし,よく見つけ入手できたものだ ! 今後の情報と進展が楽しみです。そのパーツ類の写真です ・・・ 2013.3.16 SAT ベルギーのMr.P.Hからのレストアレポートです,着々と進んでいるようです。 今回はブレーキ系統です,ハンドブレーキと倍力装置の配管です。
▲ショットブラストで処理されたボディーに,白塗装が施されました ・・・ 30年ぶりに再生される 240RS, 信頼性の高い仕事をしています,今後の変化が楽しみです。 2011.6.28 TUE 昨日のメールによるとボディーのサンドブラストが完了したとの事です。ボディーのパーツを全てはぎ取り、大きなボディ全体にサンドブラストを実施すること事態大変な手間だと思います,更にボディーにスポット溶接も実施しています。下処理塗装を待つばかりです。 それにしても徹底した仕事ぶりですネェ ・・・ ! 2011.4.1 FRI Chassis No.000044 レストアスタート 中央アメリカのサーキットで活躍していた 240RS がベルギーに渡った。 リアアクスルとテンションロットが完成した,ブッシュ類も新しくされたようだしワークス用部品も同時再生したようだ
240RSがベルギーへ渡る前、中央アメリカ北部に位置する「グアテマラ」で 240RS がサーキットで活躍していた。 その 240RS のChassis No.000043 と No.000044の整備の為に1985年6月に日本から 2名の日本人が渡った、その時の 2名の日本人のサインが下の写真である。 日産関係者であったのは間違いないが NISMO新会社設立(1984年9月)の過渡期であり、サーキットレースの為の 240RS 整備に行くのにはそれなりの事情が多々あったのではないでしょうか? いずれにしても当時のサインが最近まで大切に保存されていたと言う事になります。 ● 日本人メカニックはエンジン調整・カムシャフト・シリンダーヘッド・排気 等 280ps 最大レベルのチューニングを実施したとの事。その 240RS と日本人メカニックが写っている。この後 ポールポジションの Car No.33(Chassis No.000044)は、後続の 240RS に追い越される。
◇過去掲載 2009.2.15 届いた情報によると1983年,1984年にアメリカへ4台の 240RS が渡った。内、1台はほとんど走行していない 240RS でコレクション・カー、大切に保管(非売)されているとのこと。他の 240RS はダメージが大きく部品取りでアメリカ・カルフォルニアの農場のどこかに眠っている。しかしエンジン2台(4000-5000km)は生き残り、キャブレターの整備で復活可能と言う。又、ギヤケース・ファイナルドライブ各2個の部品は使用可能との事。この車両はロールゲージが無くドライサンプでも無いスタンダート 240RS との事だ。 (Esso race car USA)
Chassis No.000047 がベルギーへ・・・と言う情報が入りました。 写真はその 240RS をベルギーへ送る為、アメリカ国内を搬送中の 240RS です。 ボディーは錆無しの大変良い状態らしい、ミッションはレース仕様に交換されている様子・APブレーキ・アルミラジエター・ドライサンプキット等、但し、エンジンは無し。今後、ベルギーでどのように再生されるのでしょうか楽しみです
2010.8.15 MON ベルギーへ到着した 4台の240RS 内、Chassis No.000176 走行 1750Km これは Showroom car だ !! 送っていただいた写真をみると、それは新車納車時のままで全く手をつけられていない ! トランクルームの緊急用テンパータイヤ、ジャッキアップハンドルの固定、シルビアの純正ハンドル、14インチの ENKEI 3ピースホイールとダンロップ215/60-14タイヤ等、各部の程度をみると経年変化の衰えは見られない「お宝240RS」だ。
アメリカに4台の240RS存在情報はこのホームページでも紹介した。その240RSをすべて買い受けたベルギーの Mr.H.Pは日産党の情熱家だ。さて今後どのような展開になるのだろう? 大変楽しみです、出来る限りその情報をこのホームページで紹介したい。 ▲ USAからベルギーへ到着した 240RS 4台 その引き取り風景です この 240RSの歴史が大きく変化した瞬間です
ベルギーの240RS レストア最新情報です、足回りのパーツ類はサンドブラストによる錆び剥離後に塗装処理される。細部を組み直し点検整備する徹底 のようだ !
2011.12.7 THU 今回はパネルのレストア写真を頂いた ・・・ ▲ ヒューズがダッシュボードにセットされ作業性を改良している → 元の位置は右ダッシュボード下の裏側で作業性が悪い 2011.4.8 FRI : 240RS ワークスパーツレストア これは、サファリラリーに使用したワークスカーより取り外されたとの事で、それを入手した Mr.P.Hはレストアを実施している。その中間情報としてアクスル レストア完了の写真を送ってくれた。
2011.1.8 SAT : 240RS ワークスパーツレストア ▲ 研磨されたフロントディスク ブレーキのレストアが完了した。 キャリパーは AP RACING の新品をチョイス ※ターマック仕様だそうだ 2010.11.29 MON
2009.11.17 : 240RS ワークスパーツレストア WRC Gr.B ワークスドライバーの Mr.Ambroshino がドライブした NISSAN 240RS のワークスエンジンをリビルド !! ・・・ するのは、ベルギーの Mr.H.P です。彼は日産自動車関係に精通している技術者です、今後ゆっくりではあるが分解し確実なものにする為のステップ情報を都度送ってくれます。 大変興味が有ります・・・先日入手したこのワークスエンジンは,Mr.Ambrosinoがドライブした 240RSだ ! まずは開いたエンジンはさすがです 鏡面のように磨きあげられ一つ一つバランス調整された手作りと言うべきコンロットは美しいとしか言いようがない。
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